感謝感激です
(2007-03-30)
この部署は前の部署に比べれば短めだったので泣かないだろーと思っていたけど、最後の最後に泣いてしまいました。
その日は最終出勤日でした。
営業に出て行く人たちでもともと小さな部署内は一人減り二人減りと寂しい状況に。「じゃ、また」なんて軽めに言ってたんですが、それでも昼過ぎからちらほらとお別れの挨拶電話がかかりはじめて、それはそれで一回一回涙目になりながらも乗り切ってたんです。
が、終業3分前にかかってきた大先輩女史からの電話でとうとう大泣き。
上司はすーっと席を外し、向かいの席の後輩男子もうつむき・・・という状態でしたが、結局電車の時間になったので(おいおいそっちなのかΣ(・ェ・;) さようならを言って受話器を置きました。
何で最後の電話であんなに泣けたのかというと、先輩の「やり切れてないことあるよね」という言葉が最大要因でしょうな。私自身、あと1年はこの職場にいると思ってのんびり構えてたら、思わぬ流れでこの3月末でオサラバに。自分でも結構急展開だったのでやり切れてないことがいっぱいあって、後任も決まらないままで心配この上ない。
でもま、会社はどうにかなるもんだ。という考えもあり。
今までボンの病気や何かの度に早退・休みを繰り返したのに「お子さんのそばにいてあげなさい」と最後まで皆でフォローしてくれて、やっと軌道に乗って新しい業務を任されだした時に・・・退職ですから。しかも今後は今の職場よりもハードな環境になってしまうと聞いたら「ここで何か嫌なことあったん?」とも思われますわな。嫌なこと・・・そんなことはほとんど全くなく。
大変お世話になった最高齢の嘱託の方が「今までありがとう。また来てナ」とニコニコと手を振りながら帰っていかれたとき、送別会 に来てくださった社長が「もっと働いてくれなくっちゃだわ」と悪酔いしながら絡んできたとき、自分の我儘から取り返しのつかないことをしてしまったんではないかと胸が痛みました。
だけど、もう決めたことだ。現に4月1日から新しい生活が始まる。そう思うと、もうちょい早めに辞めてのんびりしときゃよかったなんて勝手なことを思ったり。
皆さんの厚意に感謝しつつ、ひとりでここまで来たんだなんて思わず別の道を歩んでいきます。
皆さん本当に多謝!です。ありがとうございました。
その日は最終出勤日でした。
営業に出て行く人たちでもともと小さな部署内は一人減り二人減りと寂しい状況に。「じゃ、また」なんて軽めに言ってたんですが、それでも昼過ぎからちらほらとお別れの挨拶電話がかかりはじめて、それはそれで一回一回涙目になりながらも乗り切ってたんです。
が、終業3分前にかかってきた大先輩女史からの電話でとうとう大泣き。
上司はすーっと席を外し、向かいの席の後輩男子もうつむき・・・という状態でしたが、結局電車の時間になったので(おいおいそっちなのかΣ(・ェ・;) さようならを言って受話器を置きました。
何で最後の電話であんなに泣けたのかというと、先輩の「やり切れてないことあるよね」という言葉が最大要因でしょうな。私自身、あと1年はこの職場にいると思ってのんびり構えてたら、思わぬ流れでこの3月末でオサラバに。自分でも結構急展開だったのでやり切れてないことがいっぱいあって、後任も決まらないままで心配この上ない。
でもま、会社はどうにかなるもんだ。という考えもあり。
今までボンの病気や何かの度に早退・休みを繰り返したのに「お子さんのそばにいてあげなさい」と最後まで皆でフォローしてくれて、やっと軌道に乗って新しい業務を任されだした時に・・・退職ですから。しかも今後は今の職場よりもハードな環境になってしまうと聞いたら「ここで何か嫌なことあったん?」とも思われますわな。嫌なこと・・・そんなことはほとんど全くなく。
大変お世話になった最高齢の嘱託の方が「今までありがとう。また来てナ」とニコニコと手を振りながら帰っていかれたとき、送別会 に来てくださった社長が「もっと働いてくれなくっちゃだわ」と悪酔いしながら絡んできたとき、自分の我儘から取り返しのつかないことをしてしまったんではないかと胸が痛みました。
だけど、もう決めたことだ。現に4月1日から新しい生活が始まる。そう思うと、もうちょい早めに辞めてのんびりしときゃよかったなんて勝手なことを思ったり。
皆さんの厚意に感謝しつつ、ひとりでここまで来たんだなんて思わず別の道を歩んでいきます。
皆さん本当に多謝!です。ありがとうございました。
追記:
日程が合わず電話ですら挨拶できなかった他企業の方が、私の最終出勤日の翌日に餞別にお菓子を持ってきてくださったそうです。上司が転送(?)してくれたお菓子が自宅に届き、添付されていたカードを読んだときまた涙涙でした。
日程が合わず電話ですら挨拶できなかった他企業の方が、私の最終出勤日の翌日に餞別にお菓子を持ってきてくださったそうです。上司が転送(?)してくれたお菓子が自宅に届き、添付されていたカードを読んだときまた涙涙でした。